本ソフトウェアの大きな特徴

 

本ソフトは、自動車の鈑金見積作成ソフトです。しかしながら、鈑金に限らず、整備見積を作成する機能も有しています。
本ソフトのメリットでもあり、デメリットでもある部分として、データの供給がない事があげられます。
しかしながら、車の鈑金に使用する部位や名称を代表的なものをピックアップしあらかじめ登録、また、日本ジャーナル社のデータCD-ROMとリンクすることにより、指数一覧などの印刷も行え、データ供給型ソフトのような使い方も可能です。
なぜ、データ供給がないかというと、ソフトを使用される方の金銭的な負担です。
データの供給(部品名称や、価格、指数、塗装データ)があるソフトですと、ソフトの値段や、データ供給料金などの費用がかかり大変な負担となってしまいます。

そこで、このようなデータの供給がない汎用タイプですと、データ供給料というものが発生しませんので、その分の金銭的な負担がなくなります。

そこで、皆さんがお持ちでしょう、工賃の指数表(各社から発売されています)と、部品屋さんからの、納品伝票などを使ってそれと似たようなことができないかと思ったことが、このソフトの作った発端です。

もちろん、このような見積もりソフトの効率のよさなどを実感して、次のステップとして、各社から発売されているデータ供給型の見積もりソフト等にグレードアップしてもよいでしょう。

部品の詳しい名称や、指数、塗装データなどはありませんが、今、紙を使って見積もりを書いている方でしたら、このソフトを使いこなすことによって、計算や筆記の手間が飛躍的に向上することでしょう。

また、本ソフトは鈑金屋さんの生の声を参考にして作られていますので、大変使いやすくなっています。

足りない機能や、直してほしい点などがありましたら、ドシドシご希望をお寄せください。

なるべく皆さんが使いやすい物に仕上げたいと思っています。

 

特徴

1.汎用型なので、ランニングコストが大変に少なくすむ。

2.印刷は無地のA4普通紙でOKです。

3.バーコードにより、伝票の読み出しが素早く可能(バーコードリーダーはオプション)

4.フレーム修正機などに乗せたとの、指数の加算が簡単にできる。



用意してほしいもの

用意してほしいものとして、”指数表”です。

鈑金の業界紙などを見れば、このような指数表は、年間で数万円で購読できますので、作業指数が細かく詳細にのっていますし、部品の値段まで掲載されているものもありますので、ぜひご購入されることをお勧めします。

もし、指数は自分で決めるという方はそれでもかまいません。

いろいろな資料を使って、自由に使用してください。

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