9.保存し印刷する
 
さて、見積ができあがりました。
 
ここでは、見積を実際に印刷をします。
 
 
 
 
 
 
保存は、ツールバーで行うのがもっとも簡単です。
 
 
左から3番目、フロッピーディスクのアイコンが保存ボタンです。
 
このボタンを押すと、次のようなダイアログが表示されます。
 
 
 
 
 
 
 
このダイアログは、まだ名前を付けていないファイルを保存する際に表示されます。
 
 
ファイルの読込みから見積ファイルを開いた場合は、このダイアログは表示されず、上書保存されます。
 
 
上書保存せず、名前を変えて保存したい場合は、メニューバーのファイルを選択し、名前を付けて保存を選択してください。
 
保存のダイアログが表示する前に、以下のようなダイアログが表示されます。
 
 
 
 
 
 
 
これは、バーコード検索機能を使用するときに重要になります。
 
たとえば、一度使用した見積ファイルを別の見積ファイルとして保存したい、転用したいときに、バーコードを新規作成しないまま保存してしまうと、正常な検索ができません。
 
このダイアログではいを選択すると、バーコードを新規に作成し、新しいバーコードで印刷されます。
 
 
また、この保存ダイアログはエクスプローラと同じ機能を持っています。
 
フォルダの作成、アイコンの整列、ファイルの削除などの機能はそのまま使用できますので、顧客ごとにフォルダで分ける、ナンバーでフォルダを作って分けるなどということができます。
 
 
 
 
 
印刷をする
 
 
印刷は、先程のツールバーの左から4番目と5番目のアイコンで行います。
 
 
4番目のボタンは、直接印刷といい印刷結果をみずに、直接印刷してしまいます。
 
5番目のボタンは、印刷プレビューといい印刷結果を確認した上で、印刷をします。
 
 
いずれも選択すると、次のような ダイアログが表示されます。
  
  
 
 
 
 
 
印刷前にファイルの保存を促されるので、選択してください。
 
 
 
 
 
 
 
次に、上の画面が表示されます。
 
印刷したい見積書のタイトルをチェックボックスで指定します。中心のテキストボックスはタイトルを変更するさいに使用します。この編集してしまった、印刷のタイトルを初期状態に戻したい場合は、メニューバーのファイルから印刷設定を選択します。
 
印刷タイトルタブを選択し、標準に戻すボタンをおせば初期状態に戻ります。
 
 
白行の挿入は、基準部品と基準部品の間に白行を挿入したいときに指定します。追加が生じる暫定的な場合に使用してください。
 
 
 
設定が良ければ、OKボタンを押してください。
 
 
 

 
 
 印刷をします
                
印刷をします
 
 
 表示するページを指定します
        
表示するページを指定します
 
 
 表示されている伝票の表示プレビューの倍率を指定します
     表示されている伝票の表示プレビューの倍率を指定します 
また、プレビュー中に、マウスの左ボタン押しながら、マウスを上下に動かすと、表示される範囲が移動されす。
直接印刷、または印刷ボタンを押すと、下記のような画面が表示されます。
 
このダイアログは、Windows98のものです。Windows2000等ではダイアログの種類が違いますが、これはOS側によ制限です。
また、1枚目だけしか印刷されない等、正常に印刷されない場合があります。これは各プリンターメーカー作成のプリンタードライバーによるものの場合がほとんどです。この場合、プリンターメーカーのサポートをお受けください